【氷上の妖精】13年前(2005年12月18日)のスポーツ新聞一面

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 12月17日は、13年前(2005年)に浅田真央さんが、最年少でグランプリファイナル(GPF)で優勝した日だったそうです。

 村主章枝(すぐり ふみえ)さんが日本人初のGPFチャンピオンになったのが2003年。
 翌朝の朝刊の一面に、優勝の文字と、村主選手のスパイラルの画像がカラーで載っていたのを覚えています。
 そして真央さんは、日本人としては二人目のGPファイナル金メダリスト、最年少のオマケ付き。
 ▼あどけない表情の15歳の「真央ちゃん」
 20051218.jpg

 今年のGPファイナルでは紀平梨花選手が、トリプルアクセルをはじめ、6種の三回転ジャンプを鮮やかに決めて優勝!
 日本女子三人目の金メダリスト誕生に、各メディアも大盛り上がりでしたね。
 普段フィギュアスケートに無頓着な母も、紀平選手をニュースで何度も見て、もう褒めまくりでしたよ。
 曰く、
 「この子は色白ねぇ」
 「トリプルアクセル、安心して見ていられるわ」
 
 真央さんのときは、成功するかどうかハラハラして、無事着地するまで息ができなかったと母は言います。
 卓球の福原愛選手の試合も、心臓に悪いからライブでは見られなかったとか。
 「愛ちゃん、真央ちゃん」と「ちゃん」呼びされていた二人を、血も繋がっていないのに、「親戚のおばちゃん」感覚で応援していたみたいです。
 確かに、私にもその感覚わかるわ。

 ▼2005-2006GPファイナル浅田真央FS「くるみ割り人形」
 2005GPFfs.jpg
 当時はニュースでしか見ていなかったけど、このピンクの衣装で軽々とトリプルアクセルを跳ぶ「真央ちゃん」は、ハッキリ記憶に残っています。
 ▼動画の解説は伊藤みどりさん
 
 演技後、花束を持った観客のところに寄っていく真央ちゃんの様子が微笑ましい。
 真央ちゃんが、「2番目に得意」と言っていた「LEGO」*をプレゼントするファンの方もいますね。
 この頃すでに、人気者だったということなのね。



<大会の位置づけ>wikiより
 ISUランキングの算出のために各大会の入賞者に与えられるポイントは、高い順にオリンピックと世界選手権(同率)、欧州選手権と四大陸選手権(同率)、それからISUグランプリファイナルであり、当大会(グランプリファイナル)は4番目に位置する大会である。なお、世界チャンピオンは世界フィギュアスケート選手権優勝者の呼称であり、ISUグランプリファイナルの優勝者には特に決まった呼称はない。

<「2番目に得意」な「LEGO」>
 下の動画(イチロー問答)の中で、「得意なこと」は「ジャンプ」、「2番目に得意なこと」は「LEGO」と答えていました
 




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